2014-11-14_Operation:Genocide_ForestUNION

Event KFC Report

KFCという連合体が設立されて、もう3年が経過しようとしておりますが、

その短くも極太な歴史の中でも、最低で最高のイベントが催されました。
あ、俺です。どうも。

話の発端は、オッサン二人の些細な悪戯心に始まるものでした。
KFCの面々と日程が合わずゲームが出来ないシンゴ副隊長は、
この一年近く、会社の同僚仲間とサバゲを楽しんでおりました。
しかし、肉食獣が集まるKFCに対し、サバゲを始めたばかりの人が多いウキウキな会社ゲームの中で、
シンゴさんは自らに課すべき切磋琢磨して己のクソ野郎指数を高める事を忘れ、
初心者に混ざったまさかの20年選手が、こっそり手加減しながら、こっそり俺TUEEEEEEとか思いながら、
ぬるま湯生活を送っていたのであります。

嘆かわしい。
俺なんか、BB弾でオマエの記憶を消したい、と言われながら、ゲームをしているというのに。

そんな俺の「シンゴさんの俺TUEEEE状態に対するジェラシー」愛情溢れる悪戯心が発動し、
頃合いも良く「まぁでも会社の若いのも上級者とのレベル差も知るのもいい勉強だと思うんだよね」という
シンゴさんの呼び水もあったので、

「じ、じゃあ、俺たちと、シンゴさんの会社の仲間で、一戦交えましょうよ」(想像が膨らみすぎて声上ずる)

俺の「シンゴさんごと俺TUEEEしてやるぜ」作戦と
純粋なシンゴさんの「会社の若い奴らに勉強さしたろ」親心が
絶妙に交錯して成立した本作戦を、僕は「Operation:Genocide」と名付けました。

まぁ、前置きは長くなったんですが、まだ長くします。

日程までは大まかに決めたものの、
せっかく対戦的な遊びをするのには、最高のメンツが必要です。
もちろん相手は初心者揃いなので、簡単に声掛けて集まるメンツでも、
対等以上にゲームが出来る経験者揃いではありますが、
俺が集めたいのは、そういうのじゃないんだよ。

決定。

ドレスコード:ジャージ
銃はアイアンサイトのみ。
ギア類の装備禁止。

ここまでハードルを上げておけば、それを乗り越えて登場するのは、極上のクソ野郎以外にありません。

そんなこんなで選抜されたのが、冒頭のこの写真です。
20141104-00
どうですか~、このクソ具合。

別名:「バカな子達の修学旅行」です。

僕も、このジャージをファッションセンターしまむらで血眼になって探したんですが、
最高のジャージを見つけたのはいいけれど、買うのがエロ本買う以上の恥辱感。
 
 

せっかくなので、それぞれのジャージ紹介でも書いておきます。

とりあたま:白ジャージ ごくごく普通のジャージで面白みに欠ける。背中に「樹脂」って書いてあればよかった。
カズさん:エメマンジャージに下はケモノ パッツンパッツンのエメマン微糖スッキリジャージは値札付仕様。
ポンコツ氏:形容しがたい普通のジャージ。いつも寝るときに着てますと言われても違和感のない普通具合。彼らしいと言えばらしい。
Jack先生:変な柄のチャンピオンに、下はエメラルドグリーン、帽子は田宮。仕上がり具合が半端ない。終日「先生」と呼ばれる。
わっさん:ドンキで5000円の赤に金ジャージ。もっとも高額な投資をした男。明日以降そのジャージをどうするのかが気になる。
ツツイくん:紺ジャージ。予算の都合でこれに無難に落ち着きかけたが、上着をパンツインでどうにかクソ指数上げを狙う。
オークリー侍:オークリーのジャージ。あえて捻らず直球。謎の帽子でどうにか帳尻をあわせたつもり。
宮さん:茶のケモノジャージ。輩指数では群を抜く上位。不思議な事に、森の中では茶色は溶け込んで見えないw
キング:黒のケモノジャージ。宮さんと色違い。テーマは「田舎ホストの休日」大きく開けた胸元とアクセがポイント。
雷さん:黒の輩ジャージ。時間が無いというので俺が購入。俺と色違いのツガイ仕様。
ミスター:青タオル、青ジャージ、デニム、白軍手。本日のベストドレッサーを獲得した仕上がり。秀逸な仕上がりだった。

当日の現場は「フォレストユニオン」。
中央の広場で二分して向こう側はウキウキ顔で銃の用意をするシンゴチーム。
こちら側はウキウキ顔で「買ってきたジャージ自慢」と「本日の輩コーデ自慢」をするKFC。

全く知らない人が見たら、こちら側がド素人に見えたと思います。

その様子の一部をご覧ください。

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ドーン。

雷さんが、無駄に「そうじゃない感」を出しておりますが、メットに突き刺さっているアレもソレも、
全てがパチに見える仕上がりです。

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ドーン。

太りましたね。
俺と同じサイズのジャージなんですが、なぜか雷さんの方が、縦横共にパツパツでした。

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ドーン。

まんざらでもありません。

このクソ仕上がり具合が気に入っているようです。

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編集の妙。

定番の「わっさんの冷え切った視線」

悪乗りし過ぎなオッサンを冷え切った目で見ております。

アテレコするとすれば、「マジっスか。雷さんソレ、マジ系っスか。」かな。

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編集の妙。
わっさんの冷え切った視線は、その先の「もう一人の悪乗りし過ぎなオッサン」に注がれます。

アテレコするとすれば、「どうしてその恰好で笑えるんだ」ですね。

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他のクソ野郎の1ランク上のコーデで仕上げてきたJack先生です。
この満面の笑顔を全て見せられないのが残念過ぎる。
この場所でなく街中であったら、完全にイケてないクソジジィです。
皆の盲点であったリサイクルショップで、想像を絶するダサさのジャージを、しかも格安で仕入れて来ました。
恐るべしJack先生。

最近のJack先生がご執心なのは、俺の必殺技の「ノーファインダーショット」です。
どうにか習得したいらしいので、この日は色々とコツを教えて差し上げました。
それを聞いて、また100点の笑顔です。
写真では見えませんけど、僕には見えるんです。

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「元気の良いボクたち」

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「引率の先生が、実は一番修学旅行が楽しみだった」

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「ジャージの解釈は、まさに人ぞれぞれである」

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「輩度と迷彩効果がまさかの同居。森には熊とかいるしね的な」

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「お前らお土産モノとか万引きするなよ?と引率の先生も心配そうです。」

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本日のベストドレッサーのミスターですが、
残念な事に完全仕様の写真が存在しません。

ミスタ曰く「この前BEAMにこんな人居た。その人のコスプレ」と鼻息が荒いのですが、
誰一人そのオリジナルの人間を目撃していないので、「そいつのコスプレ」と言われても、
全員ハテナ顔です。

しかし、そいつを知らずとも、完成度の高い「素人コスプレ」に全員脱帽でしたね。

「ああああ・・・・そっちの線もあったよね・・・・・」

むしろミスタのコーデは、本来の主旨を忘れなければ、正統派なコーデなのです。

それが、いつからか、クソジャージ選びに執心してしまい、べき論から逸脱した自分と、
全く軸がブレずに仕上げたミスターに、体温で言うなら38.5度くらいの温度感でジェラシーを感じました。

「ああ、くやしい!俺もそっち系で仕上げたかった!」

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そんなクソ坊主たちの修学旅行コスプレを楽しんでおりましたが、
本来の目的を半分くらい書き忘れている俺に気付きました。

そう、肝心のシンゴチームですよ。
初心者レベルの彼らに対して、通常仕様の装備、通常仕様の銃では、
あまりに威圧感がありすぎるだろう、と、
ドレスコードを素人っぽいジャージに指定してマイルド感を増したはずが、
ただのクソジャージ野郎が集合してしまったので、逆にガチな方の威圧感が高すぎます。

どうにかニコニコしながら開始前に交流を試みましたが、
さすがに態度は固め・・・・
まぁ、無理もないですよね。

あとはシンゴさんに頑張ってもらうしかないわけですが。

別に僕たちも「素人さんを皆殺し」を楽しむつもりで来たのではないんですよ。
テーマは「愛」。
愛を以て、サバゲの楽しさとレベル感を感じて貰う。

そんなつもりでね・・・ああ・・俺はね。間違いなく俺はね。・・・企画段階ではね・・・
 
 
いかに経験者とは言え、ジャージにサンダルの集団でしょ?と思ってくれてたら面白いな、と思いつつゲームスタート。
20141104-14
サンダル/クロックス履きなので、早く走れないはずが、
ジャージ、無装備なので、体が軽くていつも以上に動きの良いKFC。

圧勝でした。

いや、むしろヤッてしまいました。
最初はまろやかモードって言ってたのに。

1ゲーム目と2ゲーム目のインターバルの間、セーフティの空気が、明らかに違う感じで、ちょっと重かったです。
2ゲーム目はKFCが空気を読みすぎてしまい、刺し込まれました。
 
 
やがて飽き始めた男が、「空気を読んで」と言いつつ、己の欲望のままに動き出します。

「俺向こうチームに混ざってきまーす」

雷の反乱。

ある意味想定内です。

そう、あの男はこういう事をする男です。

急にKFCにピリッとした感じが走ります。
なぜなら、皆ジャージだから。
ジャージは薄いのです。
 
 

結果:雷さんに、ジャージとか関係のない顔面や頭を撃たれて悶絶するヤツ多発。
 
 

や~わかっちゃいるけど、正面での撃ち合いでは全くかないませんね。

その後の昼飯で、雷さんがニコニコとカレーを持ってきてくれたので、
テーブルにあったハバネロソースを、お礼にカレーに掛けてあげました。

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あのソース辛かったな。
 
 
 

午後は攻防戦とかやりつつ、後半はそれぞれのチームをミックスして混合戦で遊ぶことに。

ジャンケンで分けたはずなんですが、
KFCの分かれ具合が最悪の結果でした。

雷さん、宮さん、ザム、キング、わっさん?・・・・向こうチーム。
とり、カズさん、ポンコツ氏、ツツイくん、ミスタ、俺・・・・こっちチーム。
※ジャックさんはどっちだ?

こっちチームは明らかに生態系のヒエラルキーの中で下部に居るメンツです。
唯一の救いはツツイくんが元気の良いシャッガンを持ってこっちに居る事ですかね。
そして、同じヒエラルキーに居たはずのシンゴさんは向こうチームです。

人を呪わば穴二つ。
前の穴でも後ろの穴でもいいわよ。って意味ですね。
最高です。

まぁ~後半は大変でしたね。
開始前に情報戦を仕掛け、
開始後もアチコチ動き回って、的を絞らせないようにしたり、

それでも「左に隊長がいるぞ」「ああ、アイツ逃げやがったぞ」「ほらココだよココにいるよ」

本来一匹で狩りをするタイプの肉食獣が、なぜか今日だけ共同戦線を張って狩りをしています。

この構成になってから、最初のゲームは、「うろうろしている間に流れ弾に当たって死ね作戦」が
うまく功を奏して、俺を狙って、位置を激しく移動していた雷さんは、まさに流れ弾に当たって死んで、
クリアになった前線で、俺とミスタのマッスルドッキングで、敵がいないのに、緊張感MAXでエアサバゲしてました。

 
 
 

次のゲームは、「ポンコツ氏の幻の金星ゲーム」でした。
フィールド最奥の直線で、前衛:ポンコツ氏、後衛:俺、という全く頼りにならない感じのフォーメーション。
ああ、そういえば、駒として数に数えようとしている矢先に、とりあたま樹脂太郎は即死。

30m強くらいの距離で、雷さんとガラクタチームが交戦に入り、しばらく経過した時のポンコツ氏の攻撃のターン。

「あ~ヒット~」

たしかに俺とポンコツ氏にはそう聞こえたんです。雷さんの声で。

満面の笑みで笑顔を交わし合う俺とポンコツ氏。
 
 

「大金星だね。ガラクタ卒業だね!」
 
 

そんなポンコツ氏越しの向こう側の景色は、俺らの認識とは異なる景色に変わりつつありました。
 
 

ヌーっと立っていた雷さんが、ポンコツ氏の後ろに居た俺に気付き、突然ギアを1段上げて動き出しました。
 
 

撃ち取ったお祭り気分に浸っていたガラクタチームと、急にやる気を出した雷さん。
アイツ死んでなかった!ポンコツ氏!アイツ死んでないぞ!
※後ほど「ヒットって言ったよね?」と確認したところ、「僕は、オーマイ」って言ったんです、と一蹴されました。

腕の差に加え、気持ちの差がさらに追い打ちを掛け、ポンコツ氏即死。

残された俺も、位置が悪くて後ろに下がりたいが、既に左翼が怪しい雰囲気です。
残りの肉食獣にマークされている気配がありありとするので、動かない事にし、
目の前の獣と対決する、を選択しました。

しばらく交戦の末の静寂。

獣が位置を変えた気がしました。

 
 

その獣が出て来そうな場所を見ました。

なんか、目が合った気がしました。

気のせいかな、と思いました。

とりあえず、2発撃って見ました。

2発俺に命中しました。
※ここまでの5行で5秒くらいです。
 

一発は右斜め前から雷さんが放った弾が。
もう一発は左横からザムが放った弾が。

ほぼ同時に、頭の左右に命中。

おいしく頂かれました。

三戦目。
もはや肉食獣に立ち向かうには、こちら側のKFCメンバーを一か所に投入して、
全力で一匹ずつ倒すしかないと覚悟を決めて、全力で前進したが、
予定の半分くらいの位置で、2匹の肉食獣と接敵。
想定外の事態です。

今回の獣は、ザムと宮さんです。

ザムは粘っこい攻めをするタイプで、
宮さんは今日半日見て分析したところ、目的の為なら強引にでも前に来るタイプです。

ザムの攻撃を回避しつつ、グイグイ来る宮さんを落とす、という難易度の高い作戦を
以心伝心で皆は理解したと思うんですが、理想と現実の差。

一人やられ、二人やられ。

しかも俺は3本のマガジンのうち、1本が最初から弾無し、
にもかかわらず、こんな時に限って熾烈な撃ち合いになって、既に2本目に交換してずいぶん撃ってます。

弾もないが、バッテリーも怪しい。
なんの威嚇にもならないが、せめて銃は元気よく居てくれ・・・

そんな俺の心のよりどころも、ファー、ファァァアア・・・
もう撃てても2発くらいです。

じりじりと後退を余儀なくされ、ザムに集中した瞬間に、宮さんの位置をロスト。

右往左往しながら、ザムから逃げつつ、「なんとか最後の2発で二人を仕留めて」とか
すげぇ恰好良い事を想像していたら、なかなか近い所から宮さん登場で、俺死亡。

わ、我ながら、良い逃げっぷりを演じれたと、思う・・・いや、そう思わないと泣ける・・・
 
 

最終ゲーム。

前のゲーム、負けはしたが攻める姿勢は忘れちゃだめだね。という、もはや半ば玉砕覚悟で、
「良い試合しよう」と想い出作りに励む卒業生みたいな心境で、

ゲーム開始コールと共にダッシュ。

あの、入り口近くの、グレーの小屋を押さえたいんだな!

し・か・し

グレーの小屋が視界に入ったところで、
同じく視界に飛び込んで来たのは、ザムの帽子。

「ああ、やべぇ」

アレがそこに居るなら・・・・

視線をちょっと右に動かすと、雷さん目視。

「緊急事態です」

目の前のバリケードまで2mくらいです。
ダッシュしてきたのでスピードも乗ってます。

「間に合う気がする」

生存に一縷の望みを見出した直後、

初弾:顎

そこから立て続けに左ひざまで一直線に被弾。

「ふ、フルオートだと。。。。。」

久しぶりにBB弾喰らって倒れましたね。

雷さんの銃は、その直後くらいに壊れたそうです。
セミ撃ったはずなのにフルが出た最後っ屁なのか、
俺の生霊が道連れに雷さんの銃を壊して昇天したのか知りませんが、

すげぇ痛かったです。
すげぇ痛かったです。
すげぇ痛かったです。

コピペです。重要なので、3行に増やしておきました。

20141104-18

 
まぁ、そんなこんなで抱腹絶倒の「昼の部」は終了しました。
 
 
シンゴチームに、KFCの「玄人っぽさ」的なものも、臭いだけですけど、感じて貰えたかなと思いますし、
サバゲは格好じゃないよ、というのもジャージで示せたと思います。
テーマは「愛」ですからね。

20141104-16

この後の「夜の部」も結構長かったんですけど、
まぁ、一言で片づけるなら「樹脂会」ですかね。

みんな知ってるか?樹脂って、木から出る油で出来てるんじゃないんだぜ!
俺は、ここ数か月前くらいから、どっちだったかよくわからなくなってたんだZE!
 
 
20141104-17

あと、ジャック先生は、焼肉まで焼いてくれました。
俺喰ってるだけで超楽でした。
あと、どんなのだか知らないままにテグタンスープ頼んでしまって、
来るまでどんなのか不安でテグタンしてました。

ま、何にしろ、最高に楽しかったなあ。痛かったけど。
 
 

また、この最高のメンツで、最低の遊びをしたいです。
 
 
 
20141104-19
次回は「プラスチックマン vs アイアンマン」でお会いしましょう。(嘘

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