MIL-CAM-3rd

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ミリキャンに行ったよ。って話。

まぁ、僕自身にミリタリー要素はゼロなので、キャンに行った、って話なんですが。

今年はアレのせいで、イベントの数もアレしましたし
友達や仲間と楽しくアレする機会も少なかったアレもあり
例年やらないような事に参加したいかもという欲求もアレした訳で。

行くことにしたんですよ。

どういう偶然か、車中泊仕様に構造変更された車に乗っておりまして僕。
でも基本的にキャンプとかで外で寝るのはあまり好きではないんですよ。
ホテルか家で寝たい。
いや、お風呂に入りたい。

でも、行ってみたら絶好調に楽しかったですね。
いつものオジサン連中とグダグダとおしゃべりしながらオジサンが作ったご飯を食べる。
この一文に尽きますが、この一文だけだと普通の人には全然楽しそうに思えないでしょうね。

写真も撮らなかったので映像的な情報もなく、
基本オジサンの楽しかった会話って話題が脳に残らないんですよ、どうでもいい話してるから。

そんな壊滅的な記憶から楽しかったエピソードを絞り出してみます。

■ダイラさんとお話
 アマダイラさん。
 
 結構前から知っているけど、特に明確なキッカケもなくほとんどお話したことなかったんですよ。
 で去年の忘年会くらいからチョコチョコと小さい会話を積み重ねているオジサン達なんですが
 お互いに下手くそだな、って話題選びが続いた、って話。

 去年の忘年会でも、ダイラさんから話しかけてくれたんです。
 ブログ読んでる、って出だしから
 僕たち実は意外と家が近いんですよ、って話になって

 あ、どこなんですか?
 **区です
 あ、俺##区です

 で、その位置関係が微妙に地味に遠いの。いや遠くないんだけど。
 「え?マジで?超近所じゃないですか!」って言う程近くないの。

 二人とも横浜で、すぐ近くの区で、生活圏の中ではある。
 でも、区単位で話すと意外と区広いから、地域をさらに絞り込む話題をすべきか
 大枠で区の代表みたいなモノの話をあげるべきか。
 いや、そもそもで区の代表になるようなモノってなんだろう?
 そういう葛藤を抱えたまま僕はジョンワリしちゃって
 結果的に二人ともそこから話題を広げられずになんかシュンとして終わったのを覚えています。

 そんなダイラさんも居たので
 ああ、今度はうまく話さなきゃな、と思ったら

 「あの、ドンさんを散歩に連れて行く公園って」
 って話しかけてくれたんですよ。
 
 僕反射的に「また地理的な話、広がらないんじゃないの」と思っちゃったんですね。
 ただ、おそらくそんなに誰でも最初からバンバン仲良く話しちゃうぜ、ってタイプではないダイラさんが
 わざわざ自分から話題を振ってまで話しかけてくれた気持ちを無駄にしたくないので
 地理的な話をスルーして違う話題にも行けない。

 「あ、あの公園知ってます?」

 「知ってる。写真だとすごい綺麗に見えるけど、実際なんもないショボい公園だよね!」

 キャッチボールの序盤で変な回転掛けた球をワンバンさせて投げてくる。

 別に僕が作った公園でも無いし、単に近所で犬の散歩にちょうど良い広い公園。
 
 ショボさ自慢に乗るべきか?
 いや、ここは逆にショボい公園を擁護してこう言ういいとこあるんですよで話題を広げるべきか?

 「そう、ほんとになんもない公園なんですよー」

 「たまに娘連れて遊びに行くんだよね」

 なんもない公園に何しにくるんだろう?

 「あー休日とか家族連れ多いっすね」

 「奥の方に橋があって広いんだよね」

 「そう。今は綺麗なんだけど、昔はなんにもないただの池だったんですよ」

 「へーそうなんだー」

 なんもない、に引っ張られちゃったし、二人して行き止まりに入った感が強すぎる。

 こうなってくると思考が袋小路に入り次なる話題も出てこなくなる。
 ああ、しまった、また地理的な話で同じパターンに・・

 「そうなんですよねー」

 「・・・・」

 ちょっと次は俺から激熱なラリーが続く話題を考えて振ってみます。

 ダイラさんとがっつりお話出来る、これをちょっとした近未来の目標にしてみます。

■かたおじはダメなヤツ

 常日頃、泥沼のオマケのような存在として居る「かたおじ」
 一念発起して「カリスマ」にがっつりハマりたい、という希望を持った話を聞いたのがLEゴンの時。

 かたおじの特徴はド天然思考から繰り出される意図しないパワーワード。

 格闘ゲームでコントローラがちゃがちゃやってたら偶然出る凄い技みたいなヤツです。

 一撃死させられるクラスの殺傷能力を持つパワーワードが出せるんですが、意図的には出せません。

 でも、面白い話を出来る男じゃないとカリスマにはハマらないので、面白い話をしたい。
 それに巻き込まれたのがドビーとケニー。

 この二人のアレンジにより、攻撃力10のパンチが、綺麗に入ったら120くらいの威力になる修行をしたのですが・・・・

 場が温まって、絶妙なアシストが出るもののなかなか話の口火を切らない。
 
 もういい加減飽きたくらいでようやく話始めたのですが・・・

 焦りすぎて話を端折りすぎ、攻撃力120で繰り出すはずのパンチが攻撃力2くらいで発動。

 やっぱオマケだった。

■かたおじはマジでダメなヤツ

 深夜、先ほどの話の反省会の流れから
 他のオジサン達の話術がゴールド聖闘士クラスで太刀打ちできない、という話になりました。
 まぁ、僕聖闘士星矢見たことないのでレベル感を掴むのが難しいんですが、
 なんとなく調子を合わせて聞いていたのですが

 「みんなはゴールド聖闘士で僕はタンクトップ」という話が全くしっくりこない。

 やはり話の本質に入る際に、レベル感がわからないと困るだろうと思い、かたおじに質問してみました。

 俺は聖闘士星矢を見たことがないので、別のものに例えて欲しい、と。

 その質問に対してのかたおじの回答は「僕も聖闘士星矢は良く知らない」。
 わからない物差しで測った数値を、これまたわからない人が聞いていた事になります。

 この時点で「こいつ相当ヤベェな」と思っていたのですが、あえてこう頼みました。

 「ガンダムで例えてくれ」

 意外にもかたおじの回答は「どこからどこまでの作品を含んでですか?」だったので
 おや、意外とガンダムわかるのか?と期待してみました。

 で、モビルスーツに当てはめて、各人の能力を表現してみようという話になった訳です。
 ゴールド聖闘士はモビルスーツで言うとどの機体なのか、って話です。
 
 手始めにタンクトップと称されたかたおじをモビルスーツに置き換える必要があるので
 一応公開された作品の中で概念的には古い部類に入る初期のモビルスーツとして

 「じゃ、かたおじはザクね。 MS-06 ザクⅡ」

 すると

 「ええ?なんで俺ザクなんですか!」

 もうそのリアクションだけで鈍器で殴りたいリアクションですが
 冷静に基準となるモビルスーツは最初に登場したザクであるべきだという事を丁寧に説明します。

 すると、渋々ながら自分がザクである事を認めます。

 なんで渋々なのか全く理解が出来ないけれど、やっとスタートラインに立てたので良しとしましょう。

 ちなみに作品範囲は最初だったので、所謂ファーストガンダムからZガンダムまでだったと記憶しています。

 しばし考え込んだ末に「わかりました」と決まった風だったので

 最初にケニーはどのモビルスーツか問います。

 「GP02です」

 0083に登場した戦術核を搭載したGP-02サイサリスですね。

 この後奇怪な事が起きるのですが、それを書く前に皆さんで回答を想像してみてください。

 かたおじの事前の説明では僕もケニーもゴールド聖闘士と称されていた訳です。
 その前提において、ゴールド聖闘士の片割れのケニーをGP-02サイサリスに置き換えました。

 そしてケニーと僕は同い年。
 それぞれ特徴や性格は異なりますが、順当に考えると同等のモビルスーツに例えるのが無難でしょう。
 そうなると想定する回答は2~5個くらいに絞られます。

 GP-01かGP-03くらいが妥当な回答でしょう。

 まぁ確かに、そのシリーズで当てはめるならケニーは確かにGP-02ですよ。
 腸内フラワーですし。 
 そうなると最も有力な候補はGP-01ですね。
 地上装備のまま宇宙に上がり溺れた機体です。

 では、お待ちかねのかたおじの回答です。

 「ブルーディスティニー1号機です」

 
 全員がグッと何かを飲み込んだ音が聞こえた気がしてます。

 なんでしょうね、何を飲み込んだんだろう。

 ちなみにかたおじはドヤ顔です。絶妙の例えでしょ、と言わんばかり。

 僕が必死で絞り出した言葉は
 「いや・・ジムだし・・・・ケニーがガンダムなのに・・・」

 僕が不満な事を全く理解できない様子のかたおじは

 「強いじゃないですかBD1号機。GP-02なんて核バズーカ持ったただのデブですよ」

 
 「おおいっ!」
 そこまで僕のモビルスーツをせせら笑っていたケニーも思わぬ飛び火を食らう始末。

 ゴールド聖闘士二人が泥酔タンクトップに翻弄されております。

 ちょっと一回仕切り直してファーストだけに範囲を絞りなおしました。

 「じゃ、ケニーさんはビグザムです!」

 微妙なとこ来たな。
 まぁ、ケニーとドズルにシンパシーを感じないわけではないが。

 「じゃ俺は?」

 
 「ビグロです!」

 よくわかった。
 かたおじは俺とケニーならケニーが上なんだな。 
 
 なんだかわかんないけど俺はケニーより何かが劣ってるという評価なんだな。

 「っていうか僕ってやっぱりザクなんですかね?」

 そこまだ気にいらんのかよ!

 「オマエはザニー。キャラで例えるならジーン」

 この日の終わりで、かたおじの新しい名前は「ザニー・かたおジーン」になりました。

これが今回のミリキャンの思い出。

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