OMORASHI_002

GnnG Photography TOP

OMORASHI_002: near Haneda Airport. Tokyo. Japan.


異常に天気が良く、雲は夏模様。
朝から海に行きどんさんの散歩をし、午後は家族と食材の買い出しに。
ところが夕方にはなんとなく暇。
折角こんなに天気が良いのに家でボーっとしているのもなと思い。
近所の工場でも撮ろうかなと外に出たのですが
どういう訳か違う場所に居ました。

城南島海浜公園。

うっかり緊急事態宣言下の東京に入り込んでしまった訳ですが、
キャンプ場も閉鎖されており、日も暮れ始めて人影もまばら。

砂浜に足を踏み入れた瞬間、目前にあったのは若妻の尻。
どちらかと言うとトド寝しているメンズを撮ろうとしたのですが、
フレームに入り込んだ尻を外すかどうか迷った挙句、フレーム内に残しました。

最初に撮ろうとした構図がこちら。
右の千葉方面の工場っぽいのをもう少し入れたかったんですよ。。

周囲を確認するとどうやらココが撮影ポイントのようです。
カメラを持った人もチラホラ。

カメラを持ってない人も集まってきます。
最初ここに上ったんですが、岩の隙間から打ち寄せた波が飛び出る場所に運悪く居合わせて
股間付近だけ波に濡らされるという残念な状況になったこともあり
後ろの方に座って飛行機を待ちます。

轟音と共に意表をついて背後から飛行機が下りてきました。

ん~
この写真は35mmの単焦点で撮っているのですが
想像していたより飛行機が遠い。

まぁ、船撮りに行った時もそうですが、飛行機や護衛艦マニアではないので
細かいディテールまで写る必要はないのだけど
それにしてもちょっと寂しい。

D750についてるレンズも24-70mmだから若干物足りない距離感です。

あの上に上ると、滑走路に降りる所が見えるのですが、
前述した望遠具合で遠くの方で着陸するのが見えるだけ。

若干やさぐれて砂浜を往来する人を撮ることに集中しだします。

飛行機会社や飛行機の機体に興味はないので
同じ距離感でどんどん降りて来ても、あんまし心が躍りません。

ちょっと離れた方が見栄えが良いかも・・
まぁでも、そんなに変わんないです。。。

ちょっとコイツはデカかったような気がする。。
でも、何しろ飛行機を知らない。
なんでじゃあ撮りに行ったんだって話ですが
とりあえず色々撮ってみないと面白いかどうかわからないからさ、という探求心。

ほぼ飛行機に対する興味を失って
砂浜を歩いていたところ、
少し先の砂浜に何やら巨大な物体が打ち上げられています。

白くて
割とふっくらと丸い。

遠目でみたら、完全にゴマフアザラシが打ち上げられて死んでいるものだと認識。

ん~どういう理由にしろ、動物の死んだのを見るのは嫌だな・・
かと言ってあの大きさだと自分でどうにかする事も出来なそうだし・・

いや、近づいてきたらわかるけど、一匹じゃなくて二匹じゃないアレ?

凄い複雑な気持ちで近くまで来たら
凄い変わった形をした流木でした。

3割くらいホッとして
7割くらいフザケンナヨという気分。

ムカついたのでいっぱい写真を撮りました。

そのアザラシの死体に似た流木を熱心に撮影する僕が予定の画角に入り込んでしまっていて
ちょっと迷惑そうに「変なモジャモジャ頭の流木撮影待ち」をしていた彼らは
カップルが被写体なのか二人で砂浜を歩くところを2人目の男が動画を撮るというプレイをしていました。

よく見なかったんですが、女の人は巨乳でした。
尻派の僕にはあまり関係ないのですが。

そんなうっかり邪魔ものになる事もあり、
砂浜を彷徨いながら遠くを見ると、デカい貨物船のような船がこちらに進んできます。
ああ、この先船の通り道みたいになってて撮影できるって読んだな。
もう飛行機もダメだし、アレ撮って帰るか。

丁度木立の陰になる場所だったので
手前の岸壁の人は陰になり、海と対岸は夕焼けという素敵な感じだったので
撮って出しでもこの感じの素敵な写真は撮れました。

まぁ、そうね・・

こう言うの撮りに来たつもりじゃなかったんだけどね・・

斜面に腰掛けて、2台のカメラの画像チェックをして
まぁなんかシケた撮れ高ですよと意気消沈。
もう18時もまわったので帰るかと顔をあげると・・・

真正面、遠くの方の空に光。

わ。
真正面から飛行機降りて来た。
風向きなのか時間なのか、使う滑走路が変わってこっちから侵入してくるようです。

近くに何かを待ってるカメラオジサン多いなと思ったら
コレ待ってたのか

35mmでもデカく映ります。

っていうか真上を飛んでいくじゃんか!

おお、何これ凄い!

相変わらず何が飛んで来ているのか全然わからないけど面白い。

だが、ご覧のように今僕がいる位置はある程度の高さまでは撮れるのだけど
木立が邪魔で最後まで見えない。

やはり砂浜の方に戻った方が良さそうです。

砂浜に戻ると妙齢の女子二人が花束を持っている背中を撮る、という謎撮影会をしていました。
インスタだな、インスタ映えだな。

この間も何機か飛行機は降りて来たので、それを撮影しながら最適のポジションを探します。

探してるんですけど、目の前でインスタ女子がこのような前傾姿勢を撮るので
上を見るべきか、下を見るべきか、激しく迷いながら砂浜を海の方へ海の方へと移動し
やっと良い場所を見つけて満足の行く撮影が出来ました。

ここまで立て続けに飛行機が下りてきていたのですが、
どういう訳かパッタリと来なくなったので
まぁ、これが良い区切りかと砂浜を元の位置まで歩いて戻ります。

と、そこにまた登場した流木。

さっきのと違って妙な趣があります。

「キミはなんか不思議な雰囲気を持ってるよね、元々何をやってた人なの?」

と、他人に聞かれたら完全に頭イカれてる人みたいな独り言を流木に聞かせながら
しばし取りつかれたように写真を撮りました。

素敵な流木さんに別れを告げ、20mくらい歩いたら
また流木がありました。

「キミは木偶の坊だね、長いだけで何の味も感じないよ」

初見の流木さんに浴びせるにはあまりにも辛辣な独り言を浴びせ
全く興味が持てないよとお付き合い程度にシャッターを切り、
すぐに立ち去ります。

そんな僕を再びギョッとさせたのがこれ。

最初に出会った流木です。
二度も驚かされてしまったので
海に蹴り飛ばしたかったのですが
どう考えても足首が負けそうなので我慢しました。

ところで明るいうちから気になってたコレ、
すっかり作り途中の橋だと思っていたのだけど
暗くなってやっと誘導灯だと気付きました。

橋だと思って明るいウチに一杯写真撮っちゃったよ。



そんな僕の今日の一枚はコチラ。
35mmで撮った中では一番のお気に入りです。

飛行機興味ないけど、この夕方の時間の撮影は凄く面白かった。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.