LEC2021-regulation

Event LE_C TOP

改定されたLECのコンセプトとは何なのかについてご説明します。

Law Enforcement Competitionとして2回実施して来たイベントですが
僕がLEを辞めた事で行き場を失ってしまっておりました。

しかし「Cは俺のモノ」と豪語した以上、Cを手放すわけにはいきません。

なので今年に入ってからは
Lowprofile Equipment-carry Combatという名称に改定して
Markさんとコンセプトを温めた「ホルスター戦」を主体としたゲームイベントとして
再起動する予定を立てておりました。

が、二の轍は踏まない男として、どれだけ綿密に練り込まれたゲームプランであっても
参加者はほとんどゲームをしないのです。
それを分かった上で緻密な計算の元にゲームを組み立てて、当日破綻する面白さもあるのですが
若干3回目もそれ?という出涸らし感もございます。

一方で兼ねてより心の奥底で感じていた思いがあります。
僕もなんだかんだと装備系の撮影会であったりイベントだったりに参加させて頂いて写真を撮ったり、
イベントの写真を見たりして思っていた想いなのですが・・・・・

「仄かに匂う嘘臭さ」

ミリタリーにしろ、LEにしろ、結局はどんだけ装備が実物装備で固められていても。
場所がめちゃくちゃ雰囲気のある映える場所だったとしても。
戦車やパトカー、ヘリコプターや小物が充実していても。

写っている中身の人はその大半がド素人なんですよ。

全ての人が、じゃないですよ。
物凄く練習やリハを重ね、実に精巧に撮影されたものも見たことがありますし、
無理しない自然な感じで撮られたものは実に本物っぽいものも多数あります。
なので全てのソレを指している訳ではなく。

例えば
ミリタリーで言うなら、最前線でないが戦場のどこかで撮影されたような写真。
LEで言うなら、臨場した後にパトカーの周りやブリーフィングなどで集合している時のような写真。

そこに笑顔やニヤケ顔ってあったらおかしくない?

逆に横並びで記念撮影のように写真を撮っている時に
決め顔のしかめ面って人間として破綻してない?

ダイナミックエントリーを模した構図で撮られた写真で
この3番目の人の構え方や立ち位置っておかしくない?
みたいな、見つけなくてもいいアラ。

くどいですが、そういう人や写真がある事を否定するものではないです。

自分がそれを正しい配置や構図、所作を教えられるか?と言われればそうではない。

ただ、素人ながらも「う~ん」と思う写真が存在し、自分がそれを撮ってしまうという事に違和感を感じ
それを正確に修正するには自分が軍隊での従軍経験や、法執行機関での勤務経験が必要になってしまうので
そもそも現実的でない。

単純に自分の中にある違和感は、自分で修正したいと考える訳です。

じゃあ、この違和感をどう自分で解決するのか、を考えた時にひねり出した結果が
今回の撮影会に繋がる訳です。

僕のお仲間達はそれぞれジャンルは違えど、なかなかのカリスマ揃い。
装備勢の中でも一流の装備を有しているのだと思います。
でも中身は日本人のオジサン。
でも基本は民間人です。

そうなると、彼らを正しく呼称する場合は

「コスプレイヤー」となる訳です。

コスプレって言うとオジサン世代は強い違和感を感じますが、世間一般の常識に照らし合わせると正しい解釈だと思います。

彼らを軍人や警察官に見立てた存在として撮影するから無理が出るのであるからして
彼らはコスプレイヤーとして撮影されるべき存在なのだと解釈すると
おのずと正統派な解釈で撮影する方法が明確になります。

彼らオジサンは「オモシロ」なんです。
培った知識、社会の中での立場、資金力、コネ
それらを使ってあたかも本物と見間違うような装備を手に入れ
貴重な休日に家族から白い目で見られたり、後ろ髪をひかれながら
単身遊びに出て、その装備を身に纏って「重い」「暑い」と文句を垂れる。

そんなオモシロは心の底から美しくオモシロに撮ってあげる必要があります。
「格好いい」なんて中途半端じゃ苦笑いしか出ない。
もっと突き抜けた撮り方が必要です。

また、装備勢の中にいると辟易するのが使用例とか実物至上主義みたいなもの。
使用例に沿った装備、レプリカより実物装備が凄い=凄いのは格好良い
この構図に天邪鬼な僕はアレルギー反応を起こします。

これも僕個人の感覚なので、実物至上主義も別に構わんです。
趣味だから良いんですよ。
個人の財力やコネには個体差があるのでレプリカだっていいんです。
でも中身は実物なのでしょうか?

なので格好いいと言い悦に入っているオジサンをカッコウイイの向こう側に連れて行きたい。

実物装備をつけて格好いい悦に入っているオジサンを一言で表すと「エゴ」。
個人のエゴで構成された生き物がカッコウイイオジサンです。

そのカッコウイイオジサンには、そのカッコウイイ具合に比例するカッコウイイ背景が必要なのですが
今回僕はそのバランスを壊したい。

ありえそうでありえない。
ありえないはずなのにありそう。

この不揃い感、アンバランス感を写真に撮ってみようというのがコンセプトであり
格好いいを突き詰めて胸を張ってエゴと言えるオジサンを切り取ろう、そしてそれを集めよう。

正統派エゴイスト集。

それがLegitimate Egoistic Collection. LECと言う訳です。

一方でこの思い、コンセプトこそが僕のエゴなので
僕のエゴにお付き合い頂いている時間以外の時間で
オジサンのエゴを満足させられそうなスタジオを探して
今回選ばせてもらいました。

なので、十分カッコウイイ写真も撮れる場所だと思ってます。

ちなみに言葉尻の問題ですが
僕はエゴというのは自分の中のこだわりとして持っている人は凄く魅力ある人だと思ってます。
他人に押し付けると面倒ですが、こだわりや、こだわりを持つに至る背景・知識・思考のバランスが取れている人は
何気に知的な方が多いからです。

なので一般的な解釈で言うエゴと僕の解釈は少し違うかも知れませんね。

何にしろ、最大限にエゴを発揮した撮影会に出来たらいいなと思っております。

■参加資格
 装備のジャンルは問わず。
 装備をつけている必要すらありません。
 写真を撮ったり撮られたり。
 普段ミリタリー・LE系の装備撮影会では撮らなそうな構図やポーズで写真を撮って見たり
 新しいスタンダードの模索をちょっと考える人。
 その被写体および撮影者。

 現在身内、FFを優先対象に受付中。
 6/7目途にF外からの参加受付を順次開始。

■人数
 被写体、撮影者合わせて30名上限。

■開催日
 2021年7月25日(日)10:00開場-15:00完全撤収

■開催場所
 神奈川県相模原某所

■参加費用
 ちょっと高めです。

■お知らせ
・車での来場に関して
 駐車場の台数が限られます。
 乗り合いなど台数の削減にご協力ください。

・見学、付き添いなど
 場所の都合上、参加者以外の来場はご遠慮ください。

・大人としての振る舞い
 会場はサバイバルゲームフィールドと違い商業地・住宅地の中に存在するため、
 装備を装着・迷彩服上下等で敷地外に出る事は禁止です。
 敷地内でも大声で話すなどの行為は近隣からの苦情に繋がる可能性があるため、
 十分に配慮した上での行動をお願いします。

・パワーソース
 会場はスタジオです。
 パワーソース(バッテリー・ガス類)およびBB弾の持ち込みは厳禁。
 火薬等の使用も一切禁止です。

・キャンセルなどについて
 本申し込み完了後については
 いかなる理由でも参加費をお支払い頂く事となります。
 撮影会のコンセプト、内容などを十分ご理解の上、参加表明をお願いいたします。

・女装などについて
 一定の解釈においてオジサンの女装というのは確立されたカテゴリであるのは理解しておりますが
 その道はカッコウイイの向こう側じゃなくて、カワイイの向こう側に繋がっているので
 今回はご遠慮ください。

・これどうかな?という装備、格好について
 一度DM等でご相談ください。

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