Morrissey_005

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かなり草を撮り慣れて来た俺です。

ここまで当コーナーでも草画像をいくつもお見せしてきましたが
実のところ、まだ仕上がってなかったんですよ。
模索中だった、というか。
それが最近仕上がって安定感出て来たので
作品お見せしていこうと思います。

もう草の写真のことを「作品」って呼んじゃってるよ俺。

これはどっちかって言うと、イケてない方の草ね。
ちなみに読んでくれている諸兄は知っていると思うが
僕が「草」と呼んでいるものは
まさに雑草として生えているもの、木全体ではなく葉っぱだけにフィーチャーしたもの
木に咲いている花、その辺の植え込みや花壇の花も一部含まれるが
なるべく野草を対象にしている。

上の写真は金網とかが画角に入ってて、全然イケてない。
オマエラが想像する草ってこんなヤツだろ?というサンプルだ。

こっちが僕の言うところの草写真だ。
ようやく完成した草ルーティーンに従い、撮影したRAWデータにLightroomで草テンプレートを適用すると完成。
ただ、草テンプレートも万能ではないので
ある程度、撮影段階で一定の条件下で撮らないとうまくいかない。

この一定の条件にハマる草を探すのが大変なんだ。

最初に草を撮り始めたのは前も書いたとおり、紫陽花の花を撮るくらいの季節なので
今年の6月頃なんだろうけれど、この写真のように草・葉と言うより
雨粒が主題で、その雨粒が多く存在するのが葉っぱの上であり、草の上だったのが始まり。
ただ、雨粒はポップすぎたんですよ僕には。

まぁこのくらいがギリでしょうかね。
草と雨粒の比重が5:5くらいに思えるレベルです。

ちなみに一口に草と言っても色々あるんだよね。
こいつは「ススキみたいな雰囲気があるんだけど、よく見ると米とか麦っぽいアイツ」って呼んでるヤツ。
草の面倒なところは名前がわからないところだ。
それはさておき、こうして見るとたかが草とは言え、
よくわからない造形美的なものがあるようにすら思えてくる。

ちなみに造形美で最も興奮するのはヒイラギだ。
形もとにかく訴求力が高い上に、草テンプレートを適用すると
謎のメタリック感が出る。

ちなみにこういう感じで葉っぱがバババと並んでるヤツって良い感じになるんじゃないの?
という安直な考えで見つけたのが次の葉っぱ。

均等に統制がとれた感じの葉っぱは逆に怖い。キモい。ゾワッとする。

これとかもう、虫チックで怖すぎる。
この現像をして以来、僕はこの種類の草は撮ってない。怖い。

逆に花は物凄くアートな感じになる。

これは確か黄色い花だったと思う。
何気に白より黄色系の花が草テンプレートには良く合う。
そして真ん中の部分がキモい。

これもその辺の低い木に咲いている良く分からない花。
正直道行く人も誰も興味を示さない花だ。
同じ花でも桜とかは「ワー綺麗」って話になるが、こいつらは見向きもされない。

それでいて、花びらのテクスチャ感とか見ると、個人的には桜とかより数倍良い。
桜を撮るとガチャついてて実はあんまり綺麗に撮れないから嫌い。

これはタンポポ。
うまく撮ると、こう・・花だけ残る感じになるんだよね・・・
周りを修正して消したりとかしなくてもこうなる。
これ、この感じに撮るの結構ムズい。

草をエグく撮れるレンズを今模索している。

これ、なんだか意味のわからない一枚なんだけど、
ちょうどココに木の葉っぱの隙間からか
スポットライトみたいに一筋の光が差し込んでて
それが当たる草、という個人的にはレアショットだなって思ってるけど
草を撮るヤツが少ないという事を踏まえると
相当レアかもしれない。

これTwitterにも上げた個人的な奇跡の一枚。

Q2で撮った一枚なのだけど、以降いろんなカメラで同じ構図で撮り続けているが
この葉っぱが凄いのか同じ感じに撮れた試しがない。
自然光だし、葉っぱも一期一会。

という事で今年一年写真頑張って撮り続けた結果
草を撮るオジサンとして落ち着いておりますという報告でした。